2015年6月3日水曜日

2015年5月15日河口湖バスフィッシングアタック!(産後はツラいよ…)

相方のハマータから河口湖アタックの誘いがあった。

この5月中旬の河口湖は時期的に難しい時期だと感じている。
アフタースポーニングのまっただ中で食いが激シブなのだ。


ゴールデンウィークに釣りに行くのはは高速道路が混雑するため避けていて、少し落ち着いたこの時期に釣りに行くパターンになっているんだけれども、毎年ツルツルデコデコな釣果で帰り道は葬式のように落ち込んで帰る事が多い。

今年新調したニュータックルの入魂もまだなので、ニュータックルで釣る事を前提に仕様ルアーを選んだ。

談合坂でソウルフードのスタミナどんぶりを平らげ、ファミリーマートで釣り券を購入し、いつもの最初に入る西湖流れ込みからアタック開始!

前回4月に来た時は魚っ気がなかったのだが、今回は魚っ気が多い。
小バスの姿もチラホラ見え期待が持てた。

ミノーを投げ倒すも全然食ってこない。

ニゴイの群れが定期的に接岸するので、ソウルシャッド52を早巻きすると案の定食って来た!

 

早速ボガグリップで計測!
2.75ポンドのニゴイ。
外道だけど釣れないよりかはマシだと思い、食わせてみた。

このソウルシャッドはバス以外の色んな魚が釣れる。
ウグイ・雷魚・ブルーギル・マルタ等。
早巻で通すと大抵食ってくるのだ。
外道で遊びたい時にはもってこいのルアーなのだ!
もちろんバスも食ってるので一軍タックルボックスにはスタメン選手!


このポイントを見切り、ロイヤルワンドへ移動。


先ほどの西湖流れ込みの状況からして、無闇に撃っても釣れないので、見えバスや居着きバスを探しながらランガンする事にしたトコロ、ペアリングのバスを発見!

ジョインテッドクロー148を通してみると、チェイスはするものの、威嚇バイトまではしない。
次に天敵ブルーギルルアーのギリングに貼り重りを貼り現場チューニング。
あまり撃ち過ぎると逃げてしまいそうなので、数回が勝負!

ビッチングで遠くから沈めてアプローチ。
バスの側に寄せると

激おこテンションでギリングにアタックしてきた!!
何回か威嚇バイトののちティップが入ったのでフッキング!

岸から近い事もありそのままスイープに岸に上げた!

 


37cm、1.5ポンド!
ワールドシャウラ1703R2 × 00コンクエスト200HGチューニング入魂!




取り合えず1本つったので、後半戦はトップタックルで入魂をしようと思い、タックルチェンジ。ワールドシャウラ1703R2と2651R2とは今日はもうお休み。



トップウォータータックルの登場!

白い部分が寂しかったので、フリーハンドでペイントのヘドンルアー。


ヘドンザラスクープとクレイジークローラーを投げ倒すもバイトなし…

まだトップウォーターは早いのかな…
入魂はいつになる事やら…


2015年5月24日日曜日

バスフィッシングトップ道④ 〜彫金〜

前回までのバスフィッシングトップ道はコーディネートの記事でしたが、今回は違います!

今回のバスフィッシングトップ道はテクニックが必要になって来ます。
初めての試みなので、緊張しましたが自分なりに合格点は超えたかなと思います。


今回は『彫金』です!



自分で彫り込む事によってより愛着が湧きます!




ジュラルミングリップの空いている所を彫り込めないかなと思い、ネットサーフィンしていると、オーダーで彫ってくれるトロコは見つかったが、金額が4万円と高額…

ならば自分で彫ってみよう!と思い、再び探しているとトンカチで彫り込んで行くものは見つかるのだが、ペン感覚で彫り込むモノと探していたのでチョッとイメージとは違った。
タトゥーのようなイメージで彫りたかったので、ソウルアーマーインクのヤマケイ氏に相談してみたとこと『ルーター(またはリューター)』というモノがあるらしい。

早速、東急ハンズに行ってみると、直にルーターは見つかった。
1万円を超えるモノから数千円で買えるモノとバリエーションは様々。

中でも5千円で最初からパーツが沢山付いているものがあったのでこれに決定!
10分と使用時間の制限はあるものの最初から芯が多いのでオススメです!

早速、電源を入れてみて使用感をテスト。
即本番は怖いので、アルミ板で練習。


回転数によって『滑り』が異なるので、自分のイメージの線を彫れ、先端の彫る部分が『走らない』回転数を角度を覚える事が重要なポイント!

2〜3時間練習をした所で、なんとなく彫れるイメージが掴めたので、ネットでサンプルになるイメージをグリップに下書き。


ゆっくり慎重に彫って行きます。
最初は導線を彫り込む感じで下書きをトレースします。


導線が完成すれば、後は深く彫る所と浅く彫る所に分けて、再度彫り込みます。
彫り込んだら、磨き用布の円盤状の芯や尖ったシリコン芯に交換して磨き上げます。


反対側も同じデザインで彫り込む為に、写真を反転させて下書きをグリップに書き込みます。
金属にかけるカーボン紙などがあれば同じように左右対称に書けるのですが、見つからなかったのでフリーハンドで書いていきます。
この作業が一番大変かもしれません…
ルーターで彫り込むのは慣れれば、なぞるだけなのでそんなに難しくはありません。



行程的には

①下書き
②導線の彫り
③深さ調整の彫り
④磨き

上記のよなイメージになります。

落書きが出来る人なら以外とイケます!
五千円でカスタム出来ますよ!!


バスフィッシングトップ道③ 〜ロッド〜

トップタックルのリール・グリップを新調したが、ラバーグリップが気に入らなかった。
オークションを見ていたらフロッグのサンバーンウッドグリップに一目惚れ!
18,000円と即決価格もあったため、少し高いと思ったが、即落札した。


トップタックルは個人的には大きくわけて3つにジャンルに分かれると感じている。


【A.H.P.L.系トップタックル】
A.H.P.L.のデザイナーでありビルダーの安藤氏の提案する『SILLY STYLE(シリースタイル)』。
ヴァンパイアグリップを中心にスタッズ等を付けたカスタムでブラックや蛍光カラーでコーディネート。

【トイズフロッブポップカラートップタックル】
フロッグトイズのアニメ『ガンダム』や『エヴァンゲリオン』等のカラフルでポップな色でコーディネートするタックルカスタム。


【オールドスクールトップタックル】
ブライトリバーやグラスアイ等のトップタックルでコーディネートした大人なトップタックル。



この3つのジャンルで言うならば、オールドスクール系の大人なイメージでトップタックルをコーディネートしたいので、ロッドカラーはかなり重要!
1本はトップ道に引き込んだ友人テラが巻いてくれる。カラーはトップロッドでは少ないオールシルバー!レングスは5フィート6インチ。
ビンテージピストルの様なイメージな仕上がりになるイメージ。

それとは別にオカッパリでも使えるくらいの長さで6フィートくらいのロッドを探していたトコロ、発見!

ブライトリバーの初代サトリ!

カラーはクリーム!

グリップがフェンダーにストラトキャスターのイメージなのでクリームは合わない訳が無い!
新品未使用で22,000円でオークション落札!



く〜!ドンピシャー!


取り合えず一通りトップタックル完成!

ここまでは、お金を出せば誰でも出来るコーディネートだけれども、次からはかなり技術が必要な次は本気にカスタムに入ります!


続くッ!!