2015年4月30日木曜日

強度強化!遠征仕様ワールドシャウラジャストフィットロッドケース!

ワールドシャウラを使っているとロッドケースに困る事がある。
厳密には大して困らないんだけれども、ケースはピッタリじゃないととても気持ちが悪い感じがするのだ。


ワールドシャウラはワン&ハーフでの基本的には仕舞寸130cmになっているため、丁度良いロッドケースがなかなかない。
またロッドケースの縦横長さの合計が長過ぎると海外遠征の時の預け荷物でエクストラチャージを取られる事もある為、ギリギリの長さを保ちたい。


140cmのロッドケースを使えば良いのだが10cm長いのが気になって仕方が無い。
またウォーターランドのロッドケースもあるのだけれどもデザインがダサくてとても使う気にならない。


ネットサーフィンをし続けロッドケースを探した所、釣具屋『かめや』のオリジナルロッドケースが135cmと丁度良い。
しかしセミハードの為強度に不安がある。
以前台湾遠征に行った時には折れても良いロッドを持って行ったが、高価なロッドで飛行機の預け荷物にした時には、ちょっと不安になる。


ワールドシャウラは折れては困るのでロッドケースの強度を強化する事にした。
※チャックの持ち手がカッコ悪かったのでペンチで外して革紐にチェンジ



自作バズーカー等で使う水道の塩ビパイプ50の2mを133cmにカットする。
塩ビ50は実際には外径が約61mmで内径が約58mmの寸法になっている。
ワールドシャウラのグリップトリガー部分が52cmなので塩ビ50であればジャストフィット。



また上下逆さまにロッドを入れればワールドシャウラが2本が入る!!
写真はベイトロッドの1652R2と1703R2。

※スピニングはガイドが大きいので入りません…
※ベイトロッド2本が限界です…


ロッドが傷つかないようにワールドシャウラに付いていた別珍の袋を被せてもしっかり入る。


超ピッタリロッドケースに入るのが気持ちイイー!!

塩ビパイプ2mはホームセンター等で600〜800円くらいで売っているので低価格でバズーカー並みの強度を保てます!!
ほとんどのホームセンターはカットも100円以下でおこなってくれるので楽チンです!

海外遠征の時も塩ビパイプで強化すれば、預け荷物も安心だし、エクストラチャージも取られる可能性も低い。
バズーガーのような大掛かりなサイズで重量も比較的軽いので、バックパッカースタイルの海外遠征もフットワークが軽くなる事、間違え無し!









2015年4月22日水曜日

朝まずめ限定!多摩川スモールマウス捕獲計画!

夜中から作業をしていて、丑三つ時を過ぎ映画を見ながらそろそろ寝ようかなって思ったら時すでに4時半。この時期の日の出時刻を調べたら5時15分!そしてブラックムーン!

良い潮回りの朝まずめが撃てるじゃあないかーッ!
グッドタイドモーニングアタック!
早々と準備をして多摩川に向かった。


寝ないで釣りをするため体力に限界がある。
通い詰めた多摩川の実績上位3番目までのエリア・ポイントのみ撃つ!
時間にして3時間のみの釣行!

なぜらな今までの水上げした多摩川バスは全て実績ポイントでルアーに食らいついている。

まず水上げ1位のエリアに到着。
鯉はちらほら見えるが、バスの反応はなし、ボイルもない。
45分ほど撃って、このエリアを見切り水上げ2位のエリアへ移動。


これは俺の自論であり攻め方なんだけれども、有望エリアの有望ポイントを最初に撃つんじゃなくて、その有望エリアの中でもバスが居そうなポイントに順位を付けてその中でも一番最下位の有望ポイントから撃つ。
最下位のポイントで釣れれば問題ない。
釣れない場合はバスはより上位のポイントに移動する事という事を前提にアタック。
仮に魚体の小さいバスが移動するも、その上位ポイントにより大きいバスがいた場合は魚体の小さいバスは他のポイントに行くが、そのより上位ポイントにバスがいない場合はそこに着く可能性が高い。

このエリアの下位ポイントを撃つ事によって最有力ポイントに徐々にバスを誘導し釣り上げるイメージで攻める。
最上位ポイントから撃ってバスが逃げた場合、どこに逃げたか断定しにくい事からこの攻め方をしている。
先行者がいる場合や、人が多い所では他の人に釣られてしまう場合もあるが、その逆もある。
他の人が最有力ポイントを撃っている場合、バスはどこに逃げるかを考えて撃つ事が大事だと考えている。

ルアーチェンジとキャストアプローチを変えて反応が無ければ、上位ポイントのアタックを開始する。最上位ポイントまで行って釣れない場合は、今までと逆で徐々に順位を下げてアタック。二往復くらいして釣れなければエリア移動する。



第2位のエリアも最上位ポイントを最後に撃つ事を考えて最下位ポイントからアタック開始。

徐々に順位を変えて、最上位ポイントの少し遠くにルアーをキャストしホットポイントに近ずけて行くと


「ビビッ!ビッ!」


食った!
ラインスラッグをとり5カウントを数えフッキング!

魚体の重さをロッドに感じた!
乗った!
水辺に近づきロッドを寝かせながら岸に寄せた。



多摩川のアベレージは30㎝前後。
アベレージ超えの36㎝のスモールマウス!


このバスが順位を変えて移動したのかは不明だが、釣れたのでメデタシメデタシ!



計測している時も起こっているのか、指を噛み噛み!



一本釣れたので、この水上げ2位エリアを捨てて、水上げ3位エリアに移動。
偏光レンズ越しに水面を除くも、マルタが群れをなしている。

様子を見ながら、ポイントを探していると、先行者のロッドが弧を描きドラグ音が鳴った!
ラインが細いのか、ドラグを緩め慎重にファイトしている。
無事ランディング。
筋肉質な46㎝くらいのスモールマウス!

きー!
悔しいー!俺の釣ったバスよりカイデーやん!

少しポイントをずらしアタックするも、反応なし。
無睡で釣りをしてる事もあり、睡魔が囁いて来たから終了。



まー一本釣れたから良しとするかな!

2015年4月18日土曜日

バスフィッシングトップ道② 〜リール〜

今回はリールのお話。


トップウォーター専門にやっている人、トッパーのタックルをウェブで調べてみると、カルカッタコンクエスト200やカルカッタコンクエストDC等の現行リールを使っている人も以外にも多かった。
けれども個人的にはこの現行の『ハイテクリール』をオフセットグリップに乗っけても何かが違う感じがする。
この『ハイテクリール』を乗っけるのであれば、現行の『ハイテクロッド』でトップウォータープラグのみを使えば良い。
わざわざ高い金額でグリップを買う必要な無いのだ!

じゃー、なぜわざわざ高い金額でグリップを買ったのかといえば、答えは簡単。


『カッコいいから!』の一言。


トップウォータータックルのリールはやっぱりゴツくデカいリールを乗っけたい!
シマノのオールドリール『シマノバンタム』でも良いと思ったが、程度の良いリールがなかなか見つからない。


そこで、俺をトップウォーターに引きずり込んだテラにどんなリールが良いか聞いてみたところ…


①アブガルシアアンバサダー2500C

②アブガルシアアンバサダー5500C

③五十鈴工業のリール


上記のリールがあげられた。


やはりメリット・デメリットがある。


アンバサダー5500Cはルアーウエイト14gぐらいから快適に使えるリールで、2500Cはその逆で軽いルアーを扱うリールらしい。
カルカッタコンクエスト100、200等のイメージに近いと言う。

基本的にヘドンのルアーを使って釣りをしたいので平均ルアーレンジは21g。
ルアーレンジとデザイン的に5500Cのシルバーを探してみるも、なかなか程度の良いリールが見当たらない。

5500Cの仕様を見てみると…


重量365g!!!



365g!!



00カルカッタコンクエスト200の重量が265gで、これでも少し重い感じがするのにプラス100gは重過ぎる!


今年新たに導入したヘビータックルを一日使うと、釣り終えた時に腕に疲労感があるに、プラス100g…そしてペンシルなどのロッドアクションが多いイメージのトップウォーターの釣りでは腕の疲労感が半端じゃなさそうだ…


五十鈴工業のウェブサイトを見ていると、ここのリールもなかなかカッコイイ!
そして安心の日本製!
5500Cよりも広いルアーレンジ!そして重量282g!


文句の付けどころが全くない!


神田にある山口釣漁店に在庫があるようなので、実際に触ってみたいと思い、お店に向かいカメレオンチェンジンググリップに乗っけてた。


くぅ〜!カッコ良過ぎる!!!
そしてお値段もカッコイイ!45,900円!


店主の山口さんいわく


中古で程度の良い5500Cを買っても、スプールやらベアリング、ギアー等いじるとこの五十鈴リールが買えるくらいの金額になっちゃうから、いじって改造して楽しみながらタックル組むも良いけど、最初からセッティングされた五十鈴を快適に使うのもどっちもオモシロいですよ!
五十鈴リールは毎回限定生産だから、次はちょっとデザインが変ったりしますよ。

イメージ通りのオールシルバーの五十鈴リール720SSS…
5500Cより軽い重さとデザイン!ルアーレンジ…
5500Cは円心ブレーキが2つだけど、五十鈴リール4つ…


非の打ち所が全くない…






連れて帰っちゃいました!五十鈴リール720SSSー!



カッコええ!!



次に手に入れるトップウォータータックルはロッドだな!