2014年5月15日木曜日

台湾・台北でバスフィッシィング①

ミステリーツアーで台湾台北に行き先が決まった。
台湾はもうすでに4回行っているので、特にする事がない。

なので今回は『海外バスフィッシィング』をする事にした。

海外での釣行は初めてということもあり、飛行機の預け荷物も乱暴に扱われそうなので、愛竿のワールドシャウラ1652R×カルカッタコンクエスト100DCはお休み。

最近ではベンチ入りしているコルキッシュ652ML×スコーピオンDCを持って行った。


台湾桃園国際空港に着くと『労力士』と無理矢理漢字を当てられた時計のお出迎え。ベルトコンベアーでセミハードのロッドケースを受け取り中身の安否を確認すると損傷もなく無事だったのに一安心。

バスに乗り中心市街に向かう途中、翌日に市内観光もセットになっているようで、その内容をガイドが話していたが、団体行動の市内観光なんてかったるいので、ガイドがつく観光等は全てキャンセルした。

台湾で宿泊するホテルに着き、部屋に入ると「ムワッ」と熱気が込み上げるので、冷房を全開に付けようと思い調整温度を下げていると、どこまでも下がる!

日本の感覚で一番強い冷房の温度は『18度』と思いきや、台湾のエアコンはどこもでも下がる!

16度…

14度…

12度…

どこまで下がるんだろうと思いどんどん温度を下げていると…


5度まで下がる!
これぞアジア!これぞ台湾オリティ!

東南アジア諸国のビルやバス、空港といった冷房の聞いている施設は死ぬほど寒い!
Tシャツ一枚なんかでいると、冗談抜きで歯がガタガタいうほど、寒さを感じる。
なので東南アジアに行く時は必ず『長袖』と『ストール』を持って行く事をお勧めする!


東南アジアの夜の街はいつ来ても、怪しい雰囲気がして気分が高揚する!



HISのアジアミステリーツアー

出国しようと思い、候補に挙がったのが微笑みの国タイランド!

しかし、近年航空券とは別のエスクストラチャージである『燃油サーチャージ』には大変困ったもんである。

5万円でお釣りがくるくらいのチケットを探していたのだが、全然見つからない…

では他の場所に行こうかとも思ったけれども、アジアは大抵行き尽くしているので他の候補地が見つからない。

そこで旅行代理店のウェブサイトをネットサーフィンしていると『3泊4日アジアミステリーツアー24,800円』という商品を発見!

内容はというと…

・アジアのどこに行くのかは渡航日一週間前に発表
・宿泊費・中心街までの移動費込み

以上の内容で行き先不明の海外チケットなのだ!


考えるのももう面倒臭いので、勢いでこのチケットを買ってみた!
渡航先がタイ・バンコクであれば最高なのだが…




後日渡航日の一週間前に旅行代理店からメールがーッ!




『台湾 台北ツアー』



ぎゃーーー!


台湾はかれこれ4回も行っているので、一番行きたくない場所だったのに…

やはりこの『ミステリーツアー』というツアーチケットは空いている飛行機にブッキングされるようです。


とほほ…

台湾・台北での遊び方を考えなければ…

ヨルダンの紅茶『ハーブティー』

海外を旅する事が好きで、バックパッカーのようなスタイルで年に二回は取材を兼ねて渡航する事にしている。

今回はヨルダン・イスラエル・エジプトに行ってきた。
ルートとしてはヨルダンの首都はアンマーンに入り、エジプトのカイロから帰国する『オープンジョー』と呼ばれる航空券の買い方だ。

時間にゆとりがある場合は大抵の場合はこの『オープンジョー』をいう方法で航空券で旅をする。
つまり今回の場合はカイロに着かないと帰国できないのだ。
体感的にはドラゴンクエストのような感覚でゴールに向かう実写版ロールプレイングゲームならぬ、ロールプレイングトリップが最高に楽しい。
街から町に陸路や海路で移動し、遺跡を回る。
ドラゴンクエスト以外のなにものでもない。
このロールプレイングトリップを完全に楽しむにはいくつかルールを決めている。

・日本からは必要最小限のモノしか持って行かない
・以前の旅先で購入して便利グッズは引き続きもっていっても良い
・宿は事前によらず、現場で探し泊まる
・ルートの事前予約もしない
・事前情報はなるべく収集しない

上記のルールで旅をする方が、現場での感じた事が素直に感じられるからだ。
今回はヨルダンで飲んだ紅茶の事についてふれて行こうと思う。
ヨルダンでは一般的にはコーヒーより紅茶の方が愛飲されているようでコーヒーはというと『トルキッシュコーヒー』と呼ばれるコーヒーがスタンダードで香辛料がタップリ入っていて、クセがありすぎて飲みづらい!

最初は無理して『トルキッシュコーヒー』を飲んでいたが、自然に紅茶を体が欲するようになった。

ヨルダンの町は少々砂埃が多く、長い時間外に出ていると喉がいがらっぽくなる。
当然、『のど飴』のようなモノが欲しくなるが、残念ながらポケットにはそんなステキなモノは入っていない。
そこでこの『ハーブティー』を体が欲するのだ。
ヨルダンに着いたばっかりの時の感想としては

「オイ!砂糖何杯いれてんだよ!入れ過ぎだろ!おぉーん!」

店長を呼びづけて説教してやろうと思うくらい甘いんだけれども、暫く居るとこの甘さじゃないとやってられない事が身に染みて解るようになる。

味の解説としてはティーカップにリプトンの紅茶を入れてミントを入れる。
その中に砂糖を6杯分くらい入れた味だと思ってくれれば、間違いはないと思う。

当然、ヨルダンや中東諸国で飲んだ方が美味しいんだけれども、夏の暑い日や喉がいらがっぽくなった時はおすすめの飲み方です。

簡単にやりたい人は『ハープティー』を買って、砂糖を6杯いれてみてください。
こだわる人は、生ミントを買ってリプトンでお試しあれ!