2015年12月11日金曜日

ピーコックバスを釣ろう!計画編

どうしてもピーコックバスを釣りたい!
ピーコックバスフィッシングが出来るトコロを調べると下記が代表的なポイントだ。

《アメリカ大陸エリア》
・ハワイ
・フロリダ
・ブラジルその他南米
・アマゾン

《アジアエリア》
・台湾
・タイ
・マレーシア
・シンガポール

アメリカ大陸エリアでのピーコックバスフィッシングは基本的にボートフィッシングになる為、現地ガイドが必要になる。
南米遠征になると航空券だけでも20万円はかかるし釣りだけでは少しモッタイナイ感じもするのでアメリカ大陸エリアでのピーコックバスフィッシングは候補から外れた。


比較的近めのハワイでのピーコックバスフィッシングは釣り仲間の『カカロット』が結婚式をハワイでおこない、翌日ガイドを付けて半日、花嫁とピーコックバスフィッシングハネムーンしてきたという釣りバカな海外挙式釣行の話を聞いた。
カカロットはトッパーの為、トップタックルで釣ろうとしたが、ミスバイトが多かったためバーサタイルロッドにチェンジ。
25cmくらいのピーコックバスを2本と40cmのラージマウスを釣り上げた。
送迎ボートガイド4時間で$280(約34,000円)。
この3.4万円を払っても半日しか出来ないし、魚にもコンディションがあるので釣れる釣れないはあるだろう…
せっかく釣りに行っているのだから一日しか釣りをしないのもモッタイナイので二日、三日とガイドを付けると料金も2倍、3倍となるのは財布にキビシい。
ハワイの航空券が6~9万円。宿泊費もドミトリー最安で一泊3,300円で空室はほとんど無いという。
海外のツインルームは部屋料金なのでハワイで安めのホテルでも一泊1万円。2名で泊まれば半分の5千円。
2名で4泊5日、一人当たりの見積もりは…

《ハワイピーコックバスフィッシング》
航空券 7万円
4泊分の宿泊費 2万円(4万円の折半)
3日分のガイド料金 5.1万円(102,000円の折半)
4日分の飲食代 2.4万円(一日あたり0.6万円計算)

合計 16.5万円


比較的近いハワイでも世界屈指の観光地だけあってやはり物価が高い。
だいぶハイコストになってしまう…


そうするとやっぱり物価の安いアジアでピーコックバスフィッシングをする方が、航空券もホテルもコストを押さえられる。

タイのピーコックバスフィールドはバンコクからほど近いアマゾンレイクという管理釣り場があり、送迎と入場料で約8500バーツ(約28,300円)。
ピーコックバスのみならず、レッドテールキャットフィッシュやパラマンディーなどのアマゾンで生息している魚達が釣れるらしい。
管理釣り場はあまり好きになれないのでNG。


マレーシアも送迎付き現地ガイドで約2万円かかるらしい。
しかしこれは日本のエージェントを通すからこのくらいの金額になるので、現地で見つければもっと安く押さえられるだろう。

前回のクアラルンプールに行った時のタクシードライバーの連絡先は知らないので、現地でルアーマン探しから始めればならない。


もっとコストを押さえられるだろうが、現地ルアーマンが見つからない場合、ロッドをケースから出す事なく帰国する可能性すらある。
少し高くはなるが、現地の釣具屋で現地ガイドをピックアップしてもらうという手もあるだろう。
これはコレで面白そうだ。


台湾は台中や台南の野池に生息しているらしいが、ここも現地ルアーマンによるガイドが必要だ。
台湾はもうすでに4回行っているから行く気になれないからNG。


そして以外と知られていないのがシンガポール。
シンガポールは東京23区くらいの国土に多くのリザーバーにピーコックバスも生息していている!
岸釣りが出来て、航空料金も安い!
ガイドを雇う必要がなく、自分のやりたい時間で思う存分釣りが出来るのだ!
アジアにしては物価がかなり高いがエリアによって多少の変化はある。
ドミトリーやカプセルホテルが以外に多く安いてところで一泊2,500円
航空券も比較的安く3~6万円で買える。
2名で4泊5日、一人当たりの見積もりは…

《シンガポールピーコックバスフィシング》
航空券 4万円
4泊分の宿泊費 1万円(相部屋)
3日分のガイド料金 0円(岸釣りのため)
4日分の飲食代 2万円(1日0.5千円計算)

合計 7万円

安い!!
シンガポールでピーコックバスフィッシングはハワイの半分の金額で時間に縛られることなく好きなだけ釣りが出来るのだ!


行き先はシンガポール!


そしてタックル関係の機内預けを調べてみた。
一般航空会社・LCC系航空会社は釣具はスポーツ用品として預ける事が出来る。
三辺の合計が158cmを超えなければ問題は無いようだ。
そしてルアーのフックは先端が鋭利なため、機内には持ち込めないので預け荷物にすればノープロブレム。

一般航空会社は預け荷物は2つまで無料なので『ロッド』と『ルアーの入った荷物』は預けられるが、LCC系航空会社は、預け荷物が有料になるところが多いようだ。
エアエイジアでは1つ3千円かかるみたいなので2つで6千円。
往復分で+1.2万円上がるのだ。

なので海外釣行では通常の航空会社とLCC系航空会社のエクストラバッゲージチャージを考慮して航空券を選ぶ必要がある。

それにしても10万円以下で4泊5日のピーコックバスフィッシングが出来るのは魅力的!!



2015年12月6日日曜日

買って良かったモノ!らくらくカーステレオBluetooth化!

今回の買って良かったモノはカーステレオのBluetooth化でiPhoneで音楽を接続します。


AUXにステレオコードを使ったり、ラジオトランスミッターでiPhoneから音楽を聴いている人も多いと思います。

しかし…


・コードが邪魔
・コードにより内装がゴチャゴチャする
・電波が他の音楽を受信する
・雑音や感度か悪くなる時がある


などの小さなトラブルが多い時があります。



カーステレオにステレオ入力端子がついていたAUXチャンネルがあったのでBluetooth化をしようと思いました!



必要なものは…

①Bluetoothレシーバー



②USBシガーソケット



上記に2点です。
これでカーステレオをクリアで煩わしいコードがなくなりスッキリします☆





ANKERのケースは洗練されたシンプルなパッケージデザインがカッコ良い!
USBが2個させるのとiPhone6sからiPadまで充電出来るのが便利です。
色々USBシガーソケットを探しましたが『使用するとヒューズが飛ぶ』等のトラブルがあるモノもあるようなので注意です…


また控えめな青いLEDが良いのです。


以前使っていたUSBソケットは青いLEDが主張し過ぎで気になっていました…


BT-AVWAR700は色んなレビューを拝見した所、『音がクリア』や『接続が途切れない』をいう評判が高かったためこのモデルにしました〜!

BluetoothレシーバーのLBT-AVWAR700のステレオケーブルをらカーステレオの入力端子に差し込みます。
このLBT-AVWAR700はUSB端子がデフォルトで付いているのが◎!
USB端子をANKERシガーソケットに差し込み電源を供給します。



ウッドパネルの内装とも相性も◎!


LBT-AVWAR700の前の白いLEDランプが点灯して事を確認して、iPhoneのBluetoothの画面を開きペアリングします。
この時にペアリングの暗証番号等はありません。


接続済みになったら完成です。


一回ペアリングしてしまえばエンジンを駆けた時に接続されます。
もちろんiPhoneのBluetoothがオフになっていれば接続させません。

便利なので良かったらやってみてください〜!

2015年11月30日月曜日

アジアのピーコックバス


「Do you know TAKUMI ?」

マレーシアのクアラルンプールに行った時に、安宿街のインビ駅周辺の夜の街を徘徊していると、タクシーのたまり場に出くわし一人のタクシードライバーが声を掛けてきた。

どうやら日本の漫画『イニシャルD』のファンらしい。
彼は日本は素晴らしい国だと絶賛しており、中でも『クルマ』『マンガ』『シマノ』は最高だと豪語していた。


シマノ?


彼はどうやら釣りバカだったのだ!
ジョジョの奇妙の冒険のスタンド使いは切り寄せられる引かれ合うのと同じで、釣りバカ同士は引かれ合うらしい…


この頃はまだフィッシングをやり始めたばっかりっだったのもあり、あまり魚種に詳しくなかったが、以前、YOUTUBEでピーコックバスのファイトを見た時に心奪われた。
魚の魚体のカッコ良さとそのファイトに釘付けになった。
うっすらとマレーシアにピーコックバスが居る事は知っていたので聞いてみた。

「ピーコックバスは釣ったある?」
「もちろん!ジャイアントスネークヘッドもあるよ!」

彼のガラケーから大物のピーコックバスやジャイアントスネークヘッド、レッドレールキャットフィッシュなどの写真を次々と見せてくれた。

ポイント情報を聞き出した所、クアラルンプールから30分車で走った所にポイントがあるとの事。

正直、クアラルンプールにはコレと言った観光施設や名所は少ないと感じていたが、物価が日本のやく1/3くらいなので、宿代やメシ代、移動費などが安く押さえられる。
また渡航費も安いので海外釣行にはもってこいの場所だと察した。


この時はタックル関係は全く持ってこなかったので、現地で買いそろえようかと思ったが、残りの滞在日数もわずかという事もあるし、連れがまったく釣りに興味が無いので今回は断念した。

次に来る時はピーコックバスフィッシングのみの目的で出直そうと心の決めた。




それから4年、釣り仲間が増えピーコックバスに興味持つ、我こそはと志願するルアーマンが何人かとマレー半島ピーコックバス海外遠征の計画が本格的に始動したのだ。