2015年11月30日月曜日

アジアのピーコックバス


「Do you know TAKUMI ?」

マレーシアのクアラルンプールに行った時に、安宿街のインビ駅周辺の夜の街を徘徊していると、タクシーのたまり場に出くわし一人のタクシードライバーが声を掛けてきた。

どうやら日本の漫画『イニシャルD』のファンらしい。
彼は日本は素晴らしい国だと絶賛しており、中でも『クルマ』『マンガ』『シマノ』は最高だと豪語していた。


シマノ?


彼はどうやら釣りバカだったのだ!
ジョジョの奇妙の冒険のスタンド使いは切り寄せられる引かれ合うのと同じで、釣りバカ同士は引かれ合うらしい…


この頃はまだフィッシングをやり始めたばっかりっだったのもあり、あまり魚種に詳しくなかったが、以前、YOUTUBEでピーコックバスのファイトを見た時に心奪われた。
魚の魚体のカッコ良さとそのファイトに釘付けになった。
うっすらとマレーシアにピーコックバスが居る事は知っていたので聞いてみた。

「ピーコックバスは釣ったある?」
「もちろん!ジャイアントスネークヘッドもあるよ!」

彼のガラケーから大物のピーコックバスやジャイアントスネークヘッド、レッドレールキャットフィッシュなどの写真を次々と見せてくれた。

ポイント情報を聞き出した所、クアラルンプールから30分車で走った所にポイントがあるとの事。

正直、クアラルンプールにはコレと言った観光施設や名所は少ないと感じていたが、物価が日本のやく1/3くらいなので、宿代やメシ代、移動費などが安く押さえられる。
また渡航費も安いので海外釣行にはもってこいの場所だと察した。


この時はタックル関係は全く持ってこなかったので、現地で買いそろえようかと思ったが、残りの滞在日数もわずかという事もあるし、連れがまったく釣りに興味が無いので今回は断念した。

次に来る時はピーコックバスフィッシングのみの目的で出直そうと心の決めた。




それから4年、釣り仲間が増えピーコックバスに興味持つ、我こそはと志願するルアーマンが何人かとマレー半島ピーコックバス海外遠征の計画が本格的に始動したのだ。

2015年8月24日月曜日

買って良かったモノ!フィッシュグリップ&プライヤー



今回の『買って良かったモノ』はフィッシュグリップとプライヤー!


ボガグリップフィッシュグリップは最小サイズの15lb。
素材がステンレスを使っているのでは錆びにくいが、280gと少し重いと言うのが難点…
30lbモデルは460gとかなり重いので15lbを選んだ。
最小モデルの15lbといっても6.75kgまで計れるので、バスフィッシングをする分では問題無い。
しかもアメリカのGFA世界記録申請にも使用出来る正確なウエイトスケールが付いているので、魚のウエイトを計る事が出来るのだ!

また、グリップ部分が回転して魚が暴れても、力を逃がしてくれるのでグリップが外れる心配をないのだ!

金額は約2万円とチョッと高いが、失くさなければ一生モノ!
壊れる事を感じさせないダフなツールだ。


クニペックスプライヤーはクリアレッドの別注モデル!
PEラインだってしっかり切る事が出来ます。
小さな力でしっかりホールド出来るので、ルアーを外すのが楽チンなのだ!


どちらも格安ツールが売っているが、上質なタックルを末永く使って年期が入るのを楽しもう!



2015年7月17日金曜日

買って良かったモノ!コレは便利!ノット締める道具?


PEラインにリーダー締め込む道具は様々な商品が売っているが、どれもデザインがイマイチなモノが多い。

今日、紹介する道具はミリタリーデザイン!

パッケージにはラインカッターとプリントされているが、カラビナの側面に滑り止めになっていて、2周くらいラインをくくり付けて、ひっぱってラインを切ると言う道具なのだ!

根がかりした時に、体にラインを巻き付けて回転して根がかりを外している人も多いとは思うが、実際結構怖い…

このカラビナカッターをベルトループやタックルバッグに付けておけば忘れる事はないのだ!当たり前だが、PEとリーダーの締め込みにも使える!

デザイン良し!使い勝手良しの出来る商品、

ミリオタではないんだけれども、釣具のデザインはダサいものが多い!
最近、ちょっとずつミリタリーデザインのモノが発売されるのが嬉しい。