海外を旅する事が好きで、バックパッカーのようなスタイルで年に二回は取材を兼ねて渡航する事にしている。
今回はヨルダン・イスラエル・エジプトに行ってきた。
ルートとしてはヨルダンの首都はアンマーンに入り、エジプトのカイロから帰国する『オープンジョー』と呼ばれる航空券の買い方だ。
時間にゆとりがある場合は大抵の場合はこの『オープンジョー』をいう方法で航空券で旅をする。
つまり今回の場合はカイロに着かないと帰国できないのだ。
体感的にはドラゴンクエストのような感覚でゴールに向かう実写版ロールプレイングゲームならぬ、ロールプレイングトリップが最高に楽しい。
街から町に陸路や海路で移動し、遺跡を回る。
ドラゴンクエスト以外のなにものでもない。
このロールプレイングトリップを完全に楽しむにはいくつかルールを決めている。
・日本からは必要最小限のモノしか持って行かない
・以前の旅先で購入して便利グッズは引き続きもっていっても良い
・宿は事前によらず、現場で探し泊まる
・ルートの事前予約もしない
・事前情報はなるべく収集しない
上記のルールで旅をする方が、現場での感じた事が素直に感じられるからだ。
今回はヨルダンで飲んだ紅茶の事についてふれて行こうと思う。
ヨルダンでは一般的にはコーヒーより紅茶の方が愛飲されているようでコーヒーはというと『トルキッシュコーヒー』と呼ばれるコーヒーがスタンダードで香辛料がタップリ入っていて、クセがありすぎて飲みづらい!
最初は無理して『トルキッシュコーヒー』を飲んでいたが、自然に紅茶を体が欲するようになった。
ヨルダンの町は少々砂埃が多く、長い時間外に出ていると喉がいがらっぽくなる。
当然、『のど飴』のようなモノが欲しくなるが、残念ながらポケットにはそんなステキなモノは入っていない。
そこでこの『ハーブティー』を体が欲するのだ。
ヨルダンに着いたばっかりの時の感想としては
「オイ!砂糖何杯いれてんだよ!入れ過ぎだろ!おぉーん!」
店長を呼びづけて説教してやろうと思うくらい甘いんだけれども、暫く居るとこの甘さじゃないとやってられない事が身に染みて解るようになる。
味の解説としてはティーカップにリプトンの紅茶を入れてミントを入れる。
その中に砂糖を6杯分くらい入れた味だと思ってくれれば、間違いはないと思う。
当然、ヨルダンや中東諸国で飲んだ方が美味しいんだけれども、夏の暑い日や喉がいらがっぽくなった時はおすすめの飲み方です。
簡単にやりたい人は『ハープティー』を買って、砂糖を6杯いれてみてください。
こだわる人は、生ミントを買ってリプトンでお試しあれ!
0 件のコメント:
コメントを投稿