夜中から作業をしていて、丑三つ時を過ぎ映画を見ながらそろそろ寝ようかなって思ったら時すでに4時半。この時期の日の出時刻を調べたら5時15分!そしてブラックムーン!
良い潮回りの朝まずめが撃てるじゃあないかーッ!
グッドタイドモーニングアタック!
早々と準備をして多摩川に向かった。
寝ないで釣りをするため体力に限界がある。
通い詰めた多摩川の実績上位3番目までのエリア・ポイントのみ撃つ!
時間にして3時間のみの釣行!
なぜらな今までの水上げした多摩川バスは全て実績ポイントでルアーに食らいついている。
まず水上げ1位のエリアに到着。
鯉はちらほら見えるが、バスの反応はなし、ボイルもない。
45分ほど撃って、このエリアを見切り水上げ2位のエリアへ移動。
これは俺の自論であり攻め方なんだけれども、有望エリアの有望ポイントを最初に撃つんじゃなくて、その有望エリアの中でもバスが居そうなポイントに順位を付けてその中でも一番最下位の有望ポイントから撃つ。
最下位のポイントで釣れれば問題ない。
釣れない場合はバスはより上位のポイントに移動する事という事を前提にアタック。
仮に魚体の小さいバスが移動するも、その上位ポイントにより大きいバスがいた場合は魚体の小さいバスは他のポイントに行くが、そのより上位ポイントにバスがいない場合はそこに着く可能性が高い。
このエリアの下位ポイントを撃つ事によって最有力ポイントに徐々にバスを誘導し釣り上げるイメージで攻める。
最上位ポイントから撃ってバスが逃げた場合、どこに逃げたか断定しにくい事からこの攻め方をしている。
先行者がいる場合や、人が多い所では他の人に釣られてしまう場合もあるが、その逆もある。
他の人が最有力ポイントを撃っている場合、バスはどこに逃げるかを考えて撃つ事が大事だと考えている。
ルアーチェンジとキャストアプローチを変えて反応が無ければ、上位ポイントのアタックを開始する。最上位ポイントまで行って釣れない場合は、今までと逆で徐々に順位を下げてアタック。二往復くらいして釣れなければエリア移動する。
第2位のエリアも最上位ポイントを最後に撃つ事を考えて最下位ポイントからアタック開始。
徐々に順位を変えて、最上位ポイントの少し遠くにルアーをキャストしホットポイントに近ずけて行くと
「ビビッ!ビッ!」
食った!
ラインスラッグをとり5カウントを数えフッキング!
魚体の重さをロッドに感じた!
乗った!
水辺に近づきロッドを寝かせながら岸に寄せた。
多摩川のアベレージは30㎝前後。
アベレージ超えの36㎝のスモールマウス!
このバスが順位を変えて移動したのかは不明だが、釣れたのでメデタシメデタシ!
計測している時も起こっているのか、指を噛み噛み!
一本釣れたので、この水上げ2位エリアを捨てて、水上げ3位エリアに移動。
偏光レンズ越しに水面を除くも、マルタが群れをなしている。
様子を見ながら、ポイントを探していると、先行者のロッドが弧を描きドラグ音が鳴った!
ラインが細いのか、ドラグを緩め慎重にファイトしている。
無事ランディング。
筋肉質な46㎝くらいのスモールマウス!
きー!
悔しいー!俺の釣ったバスよりカイデーやん!
少しポイントをずらしアタックするも、反応なし。
無睡で釣りをしてる事もあり、睡魔が囁いて来たから終了。
まー一本釣れたから良しとするかな!
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