先日中古で買った00カルカッタコンクエスト200HG化する前にキレイに掃除して、注油していた。
中古釣具店の清掃は大雑把ですみまで清掃はされていない。
Aランクという事もあり、外装には少々の傷はある、かといって気になる深い傷ではない。
マッキーペイントマーカーのゴールドというペンを使い、カルカッタコンクエスト200の傷にペイントして傷を誤摩化していた。
このペンは油性で耐水性もあるので使い勝手が良い。
一通り清掃して20lbナイロンラインを75m巻いた。
ハンドルを回してクラッチを切ってみと…
ガリガリガリガリーッ!
オーマイガー!
クラッチが勝手に戻ってしまう!
何回やっても、クラッチが勝手に戻ってしまうのだ!
中古釣具店で買った時にチェックした時には、この減少は起きなかったのに…
ラインを巻いてスプールの回転率が増したからか?
低回転で回してクラッチを切るとクラッチ戻りは確認出来ないが、高回転になるとやはり、クラッチが勝手に戻ってしまう…
実際釣りの時のキャスト時にクラッチが戻ってしまったら、修復不可能レベルのバックラッシュは確実!そう!コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実!
ならばこのオフシーズンの間を利用して完全に直してもらおうと思い釣具店に修理に出しに行った。
馴染みのスタッフは…
「寒い時はグリスが固まっていて、この減少が起こる時もあるし、この回転してクラッチを切るという動作は釣りでは行わないから気にしなくても良いと思いますよ…」
と言うものの、2~3,000円で直るのであれば、それにこした事は無いと思い、シマノの修理に出した。
修理に出してから、一週間くらいで釣具屋から連絡があったので釣具店へ。
修理報告書を見てビックリ!!!!
本体枠組みに不具合により生じる現象の為、新品パーツに無償交換
「!?」
本体枠組み新品無償交換!
って事は、傷ついていた本体が新品になっているって事か!
中古購入時にあった傷の箇所を調べてみるが見当たらない!
完全に本体枠組みが新品に交換されている。
またハンドルを高回転に回してクラッチを切っても、クラッチは勝手に戻らず完璧に修理されている!
このシマノの対応には正直驚かされた!
2000年に発売されたカルカッタコンクエストを修理したのにも関わらず、本体枠組みの不具合がある為、無償交換。
リコールなのか?とも思ったけれども、この無償交換の対応は素晴らしい対応だと思った。
流石!世界のシマノ!製品のデザインや使用感は前からとても良いとは思っていたが、修理対応も完璧過ぎる!
これからも、シマノ製品以外の選択肢は見当たらない。
シマノさん!ありがとうございます!
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