2015年9月のシルバーウィークは神懸かり的連休が重なった。
この連休を使わない手はない!
そこで釣り仲間で集まり実際の参加者を募ったところ、家庭の事情や家族サービスがあるようで参加可能者はガミくんの1名。
今回のシンガポール釣行は2名で行ってきた。
個人的には3人くらいがベストだと思っていたんだけれども、結果的には2人の方がむしろ丁度良かった。
3人だと現地移動でタクシーを使った際に三分の一で済むのがありがたいと思ったが、ロッドを持ってのタクシー移動やシンガポールの大体のリザーバーはフィッシングエリアというものが定められており、その限られた場所でしか釣りが出来ないのだ。
フィッシングエリアは広いリザーバーもあれば、かなり範囲の狭いエリアもあるから、あまりに大勢で行くと、投げれる範囲が狭くなる。
なぜシンガポールの淡水の釣りはフィッシングエリアなるものが定められているかというとリザーバーは水はシンガポールの人々の飲み水であるのだ!
東京23区くらいの国土しかので、山などから流れる川などはほとんどなく、人工的に貯水池を作り水を濾過して飲み水にしている。
餌釣りは水が汚れるから禁止。
根がかりやルアーをロストするとシンガポールの人々の飲み水がルアーフレーバーになってしまうので、極力しないようにしよう!
シンガポールは罰金大国でポイ捨ては500シンガポール$(約4万円)の罰金が課せられるが、国民の大事な飲み水であるリザーバーにルアーをロストしても罰金は課せられないのは少し不思議な気分になる。
フィッシングエリア以外で釣りをするとシンガポールの水道局の監視員が巡回しており違反切符を切られる。
金額は40シンガポール$で日本円にしておよそ3,523円。
釣り券にしては高過ぎるので、フィッシングエリアを確認して釣りをしよう!
【シンガポールの淡水で釣れる魚】
・ビーコックバス
・ジャイアントスネークフィッシュ
・キャットフィッシュ
シンガポールで釣れるピーコックバス3種類くらいで、アスーとゴールデンピーコックバスといわゆるピーコックバスだ。
体に白い斑点があるアスーはピーコックバスの亜種で巨大化する。
シンガポールで確認されているピーコックバスの最大サイズは72cmの12lb。滅多に出る事は無いが稀に回遊している。
【SNSで新鮮な情報をキャッチ】
インスタグラムのシンガポール在住のフォロワーのモルディブ人imaがダイレクトメッセージで新鮮な現地情報を連絡してくれた。
「今日、10lbのピーコックがスクールしていたぜ!」
「最近はジグヘッドに3インチラバー(ワーム)が食いが良い」
なので闇雲にルアーを持って行く事無く、ある程度ルアーを厳選できた。
シンガポールでのフィールドもimaが現地ガイドとして案内してくれたので、旬なポイント攻める事が出来た。
近年のインターネット社会ならではだ。
事前情報はある程度『英語スキル』が必要とされるがなんとかなるだろう。
【ルアー】
シンガポールのピーコックバスが食ってくるルアーは4〜5cm比較的小さい方が食いが良い。
ラージマウスでも言える事だが、釣れる分サイズは選べない…
シンガポールのフィールドは水がかなり濁っているので派手なカラーがオススメだ。
中でもメタリック系や反射系のルアーはかなりモテるだろう。
なのでバスルアーにこだわらず海系のルアーも視野に入れると、ルアー準備が楽しいだろう。
・黒鯛イワシ系ペンシル
・トラウト渓流系シンキングミノー
・バススモールプラグ
食い気が強い日は9cmくらいまでのミノーも食ってくるのである程度サイズを揃えておいた方が良い。
実際釣れたルアーを書いても良いのだが、釣具屋に行って、あれやこれやとルアーをイメージして考える楽しみを奪いたくないので書かないようにしておこう。
しかし、この記事をみてシンガポールに行って全くデコるのも悲惨なので一つだけ書いておく。
Jackall ソウルシャッド
これを持って行けばデコることは無いだろう。
【フック】
ピーコックバスは引きが強いので強靭なフックに取り替えておく必要がある!
メガバスのカツアゲフックはかなり弱いので40cmくらいのピーコックでベイトリールでゴリ巻きしようものならたちまち伸ばされて、バラす事になる。
必ず交換しよう!
【ライン】
シンガポールでピーコックバスフィッシングをする場合はラインをある程度太いモノを使った方が良い。
ルアーをキャストすると大抵ビニール袋が引っかかってくる。ボトムを攻めようものなら90%の確率でビニールがかかる。
なのでポイントに入ったらまず自分の撃つポイントに沈んでいるビニール袋の清掃から始める事になると思った方が良い。
【アベレージサイズ】
シンガポールのピーコックバスのアベレージサイズは小さい。
25cmくらいといったトコロだろう。
ただ、引きが強いので25cmでも全然楽しめるのがピーコックバスの魅力だ!
今回のシンガポールフィッシングで最高サイズとなった38cmのピーコックバスをバス持ちしようと思ったら暴れて親指を切り出血…フィッシュグリップはないと怪我します…
アベレージサイズは25cm。
このサイズはルアーに果敢にアタックしてきてくれるので数釣りもイケる。
引きのイメージとしてはスモールマウスより強いイメージ。
各ヒレが大きいのでグイグイひっぱられる。
今回のシンガポール釣行ではキングサイズは出なかったものの、航空券も安いので日本のシーズンオフにても行こうと思う!
インスタグラムのシンガポール在住のフォロワーのモルディブ人imaがダイレクトメッセージで新鮮な現地情報を連絡してくれた。
「今日、10lbのピーコックがスクールしていたぜ!」
「最近はジグヘッドに3インチラバー(ワーム)が食いが良い」
なので闇雲にルアーを持って行く事無く、ある程度ルアーを厳選できた。
シンガポールでのフィールドもimaが現地ガイドとして案内してくれたので、旬なポイント攻める事が出来た。
近年のインターネット社会ならではだ。
事前情報はある程度『英語スキル』が必要とされるがなんとかなるだろう。
【ルアー】
シンガポールのピーコックバスが食ってくるルアーは4〜5cm比較的小さい方が食いが良い。
ラージマウスでも言える事だが、釣れる分サイズは選べない…
シンガポールのフィールドは水がかなり濁っているので派手なカラーがオススメだ。
中でもメタリック系や反射系のルアーはかなりモテるだろう。
なのでバスルアーにこだわらず海系のルアーも視野に入れると、ルアー準備が楽しいだろう。
・黒鯛イワシ系ペンシル
・トラウト渓流系シンキングミノー
・バススモールプラグ
食い気が強い日は9cmくらいまでのミノーも食ってくるのである程度サイズを揃えておいた方が良い。
実際釣れたルアーを書いても良いのだが、釣具屋に行って、あれやこれやとルアーをイメージして考える楽しみを奪いたくないので書かないようにしておこう。
しかし、この記事をみてシンガポールに行って全くデコるのも悲惨なので一つだけ書いておく。
Jackall ソウルシャッド
これを持って行けばデコることは無いだろう。
【フック】
ピーコックバスは引きが強いので強靭なフックに取り替えておく必要がある!
メガバスのカツアゲフックはかなり弱いので40cmくらいのピーコックでベイトリールでゴリ巻きしようものならたちまち伸ばされて、バラす事になる。
必ず交換しよう!
【ライン】
シンガポールでピーコックバスフィッシングをする場合はラインをある程度太いモノを使った方が良い。
ルアーをキャストすると大抵ビニール袋が引っかかってくる。ボトムを攻めようものなら90%の確率でビニールがかかる。
なのでポイントに入ったらまず自分の撃つポイントに沈んでいるビニール袋の清掃から始める事になると思った方が良い。
【アベレージサイズ】
シンガポールのピーコックバスのアベレージサイズは小さい。
25cmくらいといったトコロだろう。
ただ、引きが強いので25cmでも全然楽しめるのがピーコックバスの魅力だ!
今回のシンガポールフィッシングで最高サイズとなった38cmのピーコックバスをバス持ちしようと思ったら暴れて親指を切り出血…フィッシュグリップはないと怪我します…
アベレージサイズは25cm。
このサイズはルアーに果敢にアタックしてきてくれるので数釣りもイケる。
引きのイメージとしてはスモールマウスより強いイメージ。
各ヒレが大きいのでグイグイひっぱられる。
今回のシンガポール釣行ではキングサイズは出なかったものの、航空券も安いので日本のシーズンオフにても行こうと思う!
0 件のコメント:
コメントを投稿