今回のバスフィッシングトップ道はテクニックが必要になって来ます。
初めての試みなので、緊張しましたが自分なりに合格点は超えたかなと思います。
今回は『彫金』です!
自分で彫り込む事によってより愛着が湧きます!
ジュラルミングリップの空いている所を彫り込めないかなと思い、ネットサーフィンしていると、オーダーで彫ってくれるトロコは見つかったが、金額が4万円と高額…
ならば自分で彫ってみよう!と思い、再び探しているとトンカチで彫り込んで行くものは見つかるのだが、ペン感覚で彫り込むモノと探していたのでチョッとイメージとは違った。
タトゥーのようなイメージで彫りたかったので、ソウルアーマーインクのヤマケイ氏に相談してみたとこと『ルーター(またはリューター)』というモノがあるらしい。
早速、東急ハンズに行ってみると、直にルーターは見つかった。
1万円を超えるモノから数千円で買えるモノとバリエーションは様々。
中でも5千円で最初からパーツが沢山付いているものがあったのでこれに決定!
10分と使用時間の制限はあるものの最初から芯が多いのでオススメです!
早速、電源を入れてみて使用感をテスト。
即本番は怖いので、アルミ板で練習。
回転数によって『滑り』が異なるので、自分のイメージの線を彫れ、先端の彫る部分が『走らない』回転数を角度を覚える事が重要なポイント!
2〜3時間練習をした所で、なんとなく彫れるイメージが掴めたので、ネットでサンプルになるイメージをグリップに下書き。
ゆっくり慎重に彫って行きます。
最初は導線を彫り込む感じで下書きをトレースします。
導線が完成すれば、後は深く彫る所と浅く彫る所に分けて、再度彫り込みます。
彫り込んだら、磨き用布の円盤状の芯や尖ったシリコン芯に交換して磨き上げます。
反対側も同じデザインで彫り込む為に、写真を反転させて下書きをグリップに書き込みます。
金属にかけるカーボン紙などがあれば同じように左右対称に書けるのですが、見つからなかったのでフリーハンドで書いていきます。
この作業が一番大変かもしれません…
ルーターで彫り込むのは慣れれば、なぞるだけなのでそんなに難しくはありません。
行程的には
①下書き
②導線の彫り
③深さ調整の彫り
④磨き
上記のよなイメージになります。
落書きが出来る人なら以外とイケます!
五千円でカスタム出来ますよ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿