2015年5月2日土曜日

ワールドシャウラ1703R-2ブルーモデルタックルインプレッション


今期に新たに導入したワールドシャウラ1703R-2ブルーモデル。
主な使い道はビッグベイトとアジア遠征時にミノー&トッププラグ。


一ヶ月このロッドを使った感じとしては、このロッドは完全なるヘヴィーバーサタイルロッドだと思った。
一番心地よく使えたブラグはジャークベイト・クランクベイト・スピナーベイト等の巻物だ。
ルアーレンジ10g〜40gと表記されているが、約56gあるジョインテッドクロー178をフルスイングしても危ない感じが全く感じられない。
レギュラーレーパーである為、テキサス・ジグ撃ちには向いていないかと思いきや、そこまで気にならない。ただ最適ではないが使えるというイメージ。

五つ星で個人的な採点は以下。


ジャークベイト ★★★★★
ビッグベイト  ★★★★☆
トップ     ★★★★☆
クランクベイト ★★★★☆
キャロ     ★★★★☆
テキサス    ★★★☆☆
ラバージグ   ★★★☆☆


《タックルセッティング》
リール:00カルカッタコンクエスト200HG(HGカスタム)
ライン:ディファイア19lb(75m)



様々なルアー・リグを使った結果、この1703R-2ブルーモデルは巻物に特化したロッドだと感じた。

残念ながらまだ、このロッドでバスは釣っていないが、ジャークベイトを巻いていたら多摩川の春の風物詩『マルタ』が食って来た。
サイズは50cm前後の魚だったが、主導権を渡す事無く岸に寄せる事が出来た。
ロッドの曲がりも、しっかりバットが入るのでトルクフルなファイトが楽しめる。
ブルーモデルの売りでもある『粘り』という表現が相応しい。


なぜ今頃、モデルチェンジしたブルーモデルの1703R-2を導入したかというと、レッドモデルを店頭で触ってみた感じが少し貼りがあり過ぎて、バーサタイル性が薄いと感じた。
ロッド1本軽装オカッパリにはバーサタイル性は高いありがたい!


早くこのロッドでグッドプロポーションのバスを釣らないと!!







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