2014年10月13日月曜日

多摩川のスモールマウスを釣るには…


都心から近いフィールド多摩川。
魚体数は多くはないが、バスは生息しており基本的にスモールマウスが釣れる。
数は少ないがラージマウスの釣果も確認されている。


以前のブログでも書いたが、多摩川はバスを釣りに行く気持ちで行くというより…

・ルアーのアクションテスト
・タックルを持って川辺を散歩
・3時間だけ釣りを楽しみたい

などの気持ちで行かないと釣果が付いてこないのでモチベーションが下がる一方なのだ。

しかし。こんなタフフィールドの多摩川でもは好きなフィールドの一つだ。
理由は何個があり

・スモールマウスバスが釣れる
・基本釣れないから釣れた時の嬉しさが倍増
・川スモールの強烈な引きとファイト
・気軽に行ける近さ
・目が赤く、体の虎柄模様がカッコイイ

スモールはラージと比べると+10cmくらいの引きと岸に寄せても気を抜けないファイトがエキサイティングな魚なのだ。
40cmを超えるとスピニングのドラグはギーギー唸りをあげ、ロッドは思いっきり弧を描く。
釣り上げ口に指を入れメジャーの上に置き計測していると親指を噛むといった、気性の激しさを可愛らしい。


今回は多摩川で 楽しみ方を紹介しようと思う。


①多摩川のポイント情報を集める

多摩川には「常連バサー」がいてポイントやベイトフィッシュに詳しい釣り人が多い。
なのでコミニュケーションを積極的にとり情報を集めた方が釣果にいち早くたどり着ける事は間違えない。
また通うエリアを限定して、バサーの情報を交換したり、エリア最大サイズを知る事に よって楽しみは倍増する。


②タックルセッティング&リグ
多摩川でよく見るセッティングは

・フロロ4lb
・ダウンショットリグ
・スプリットリグ
・3インチナチュラルカラーのワーム

上記の定番のタックルセッティングだ。

俺はあまり関係ないような気がする。魚体数が少ない故、全ては「ポイント」とだと思っている。

俺のセッティングは「PE1.5号 × リーダーフロロ10lb」
パワーフィネス気味のラインセッティングにしている。
ワームに関しては基本的に4インチ以内のワームを使う。
多摩川のポイントは大きくわけて「エビ系エリア」と「フィッシュ系エリア」に分かれるのでワームはこの二種類のワームを持っていれば事足りる。

回りを見ていると、やはりグリーンパンプキンやウォーターメロン系のカラーを使っている人が多い。
釣れるカラーをして鉄板カラーではあるが回りが使っているとこのカラーを見切られる事が多いので、グリパンレッドフレークやブルーフレークなどのカラーがあると良い結果を得られる事がある。

ハードルアーでも釣れない事はない。
多摩川バサーから寄せられてくる釣果でハードで釣った実績ルアーは

・ジャッカル カワシマイキー
・アーボガスト ジッターバグ
・ヘドン ビッグバド
・メガバス ベイビードッグエックス コアユ
・メガバス ワンテンサスペンド

などが挙げられる 。


③タックルは一本でランガン
スモールのベイト の動きを 観察して、一つのポイントで粘らない事が釣果に繋がる。
多摩川の凄腕バサーは一カ所で粘らない。
その人はデコる事はあまりなく、アベレージ3本は釣っている。
また過去にスモールの52cmを釣っている。
その人に釣り方を見ていると、やはりランガンをしている。

②のタックルセッティングである程度使うタックルを絞り、「今日はベイト!」や「今回はスピン!」と使うタックルを一本にした方が軽量で機動力があがり良い結果を生みやすい。


④アクション
ワームは止めない程度のスローなアクションで食ってくる事が多い。
ハードでメガバスのワンテンで釣った時は、キャストしてから長時間放置で食ってきた。
流れがある所はナチュラルドリフトで川の流れに身を任せ時より小さいシェイクを入れると良い。
ライズやボイルがある時は迷わず撃ってみよう!
個人的にはスモールは一度決めた魚を追い続けるイメージがあるので、その追っているベイトのコースを割り込むようにボイル撃ちすると錯覚して撃ったワームに食ってくる。


⑤フッキング
多摩川の数少ないスモールから、せっかくのアタリがあったなら確実に乗せたい。
ラージマウスとは異なり、スモールマウスはワームの端を咥え、逃げながら食い直す。
初めてのアタリは待ちわびていたというものあるのだけれども、即合わせしてしまいワームがすっぽ抜けた。
サイトフィッシングで学んだ結果、アタリがあって口内に入るまで「5秒」くらいは必要な時間だ。
アタリがあったら、即合わせせずに5カウント唱えてからフッキングしよう!



①〜⑤までの項目をなんとなく頭の片隅に入れておけば、多摩川で楽しめると思う。

では!健闘を祈る!




2014年10月8日水曜日

夕まずめ限定!多摩川スモールマウス捕獲計画!

10月8日(水)

台風が過ぎてから二日。
そして最後に釣りに行ってから一ヶ月弱。
今週も仲間とスケジュールが合わないので出撃できない…
でも、どうしても釣りに行きたい…

台風による川の流れは4日後くらいが良いと思っている。
天候は曇り、そして満月というコンディションの誘惑に負け、多摩川に出撃する事にした。


15:00
多摩川到着。
実績のあるポイントのみのピンポイント釣行!
水面でベイトフィッシュが元気にボイルしているので、少し期待が持てた。
しかしここは多摩川。
釣る!と強く意気込んでもボウズで帰る事が多いフィールド。
多摩川はあくまでも『釣具をもって散歩する』とか『キャスト練習』というくらいの気持ちでやらないとやってられない。

リグは少し早いが落ち鮎を意識してドライブスティック6インチを遠投してみるが、台風後のため川の流れが普段よりも強い。
ボトムを取ろうと思っても流されて落としたい所にワームを送れない。


ベイトのサイズを観察すると9cmくらい だったので、ドライブスティック6インチは早々と降板させた。
多摩川の釣り仲間でも定評のある、某メーカーのワームにジグヘッドフックに変更。

普段よりも流れがあるので、ナチュラルドリフトを計算にいれてキャスト。
三角を描くようにして止まらない程度にゆっくり動かすのが多摩川では、もっとも早く魚を捕れるアクションだ。
通常であればラインスラッグを取りながら、ゆっくり巻くんだけれども、流れが強いので少しずつラインを出しながらボトムを取る事にした。

流れで砂利の感覚がコツコツと伝わりすぎてアタリを取りにくいが…

『ビビビッ!』

ワームをひったくられた!
スモールマウスは大体5秒くらい送らせるのが丁度良い!
口が小さいため咥えたワームを食い直して口の中に入れるまでの時間だ。
ラージの感覚でフッキングするとすっぽ抜ける事が多い。

5…
4…
3…
2…
1 …
フィーシュ!
ラインスラッグを取りフッキング!
ラインが走る!確実にノッたーッ!

川の流れもあるし、久しぶりのスモールマウス!
ステラのドラグがギーギー鳴るのが心地よい!
岸によっても潜る潜る!
やっぱりバスフィッシングはスモールの方が楽しい!
岸に寄せるギリギリまで抵抗する。



サイズは小さいけれどもかなり元気なスモールマウスゲット。



5カウントフッキングでも唇のトコロにフックがかかっていた。
早い段階で一本上がったので、このワームで連発を狙ってみたが、ベイトのボイルも夕まずめに近づくにつれて減っていった。

結局この27cm一本で終了。

帰りにキャスティングにいってメガバスのアイスライド135Bスモールバスカラーを購入。

他のメーカーよりも後発のビッグベイトの為、アクションが期待出来そうだ。
このルアーで大きいトモダチを釣れて来てくれると良いのだが…












2014年10月5日日曜日

バンコクで一番美味しいカオマンガイ(蒸し鶏ごはん)!

バンコク一有名なカオマンガイの店『ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム』通称ピンクのカオマンガイ。
スタッフがピンクのポロシャツを来ている事からそう呼ばれているようです。

カオマンガイファンとしては気になるので行ってみました!
しかーし!こんなに騒がれるほど美味しいとは思いませんでした…
例えるなら『懐かしい味の醤油らーめん』といった感じ。
きっとカオマンガイも作り手によってアレンジされているんだろうと思います。
そしてこのピンクのカオマンガイは懐かしの味のカオマンガイと行った所でしょう。
コッテリなカオマンガイが好きなので、個人的には残念な味でした…
なのでわざわざ行く事もないと思います…


代わりにMPDマガジンが太鼓判を押すカオマンガイの店を紹介します!
屋台なので夜からの営業なのですが、絶品です!
例えるなら『こってり豚骨らーめん』のようなカオマンガイです!

場所はスクンビットのソイ11、セブンイレブンの前にあります。
シンボリックな建物としてはブランドビジネスイン。
タクシーの運転手に「ソイイレブン、グランドビジネスイン、プリーズ!」といえば問題無く行く事が出来るでしょう!
もちろん屋台で食べる事もできますが、テイクアウトも出来るのでお土産にも最適です!

また、屋台ということで衛生面が気になりがちですが、コックさんはビニールを頭にかぶって調理しているので、かなり衛生面は気にしているプロ気質です!

バンコク滞在中は二回ほど食べに行って、最後にもう一回食べに行こうかと思っていったらお休みでした…

おそらく月曜日がお休みだと思うので、週末を狙って行ってみてください!
ロッケンロー!

2014年10月2日木曜日

海外で現地SIMカードをSIMフリーiPhoneに!タイ・ドムアン空港編

最近、不景気という事もあり年2回の出国が一回になりつつある。
夏が終わりかけているが、少し遅めの夏期休暇という事で、今年初めての出国。
今回は完全なるバカンス、そして癒し、サマーエクステンションというテーマでタイランドに飛び立った。

SIMフリーのiPhone5を持っているのだけれども、国内ではほとんど使用していない。
今回はこの置物になりつつあるSIMフリーiPhone5に現地SIMを入れて使ってみようと思った。

ドムアン空港に着きイミグレーションを終わらせてゲートを出ると、元気よくおばちゃんやお姉さんが「テレフォ~ン!シィ~ム!」と声を張り上げて客寄せをしている。
海外の携帯電話のほとんどがSIMロックフリーモデルであるため旅行者は現地SIMを入れ格安で使用出来るが、日本の携帯電話にはSIMロックがかかっている為、現地SIMを入れて使う事が出来ない。

本体価格は少し高いが海外旅行を多くする人はSIMフリーの携帯電話を持っていると現地SIMを入れて、現地価格の通話料・ネットワーム料で使用する事が出来る。

タイの通信会社は何社かあるが旅行者が利用するプランはどの会社も横並びのプライスレンジ。ヒゲヅラと金髪美女のパッケージデザインが目に留まったので『AIS』という会社を選んだ。

iPhone5はマイクロSIMなのでスタッフがマイクロSIMカードの大きさに割礼し、面倒な設定までやってくれるのでストレスフリーで携帯電話を使う事が出来るのだ!
7日間のハイスピードインターネットと一分間3円と激安使用量で399バーツ(約1,200円)ア〜ンド、バナナチップス付き!

日本の携帯電話をタイで使うと海外ローミング料金がかかるので、一緒に行った連れとはぐれた場合に携帯電話の仕様をためらうが、現地SIMを入れた携帯電話をお互いが持っていれば、トランシーバーくらいのノリで連絡を取り合う事が出来る!

近年ホテルやゲストハウスにもWi-Fiが付いているが宿泊者が一斉に使用するとスピードが遅くなるが、テザリングによって日本で使用している携帯電話も現地でメールやLINEの連絡も気軽に出来る!

頻繁に海外に行く人はSIMロックフリーのスマートフォンを一台持ってみては!